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 民宿の前にある2階建ての土蔵です。右隣にある門とくっついているように見えますが、繋がってはいません。
蔵2

 1階入り口の部屋には、子供の背丈ほどの大きな味噌樽がいくつも並んでいます。味噌づくりに使った瓶(かめ)、笊(ざる)、石臼なども置いてあります。2階には長持(ながもち)や行李(こおり)などの衣類入れ、数個ずつ木箱に入った朱塗りのお膳一揃えなどがあります。蔵の中はさながらタイムカプセルのようで見ていて飽きませんが、どれも今の時代には使うことがないものばかりです。
味噌樽

 1階と2階に2つずつある窓は、それぞれ4本の鉄格子と金網で頑丈に守られています。鉄格子は横方向にも仕組まれていましたが、戦時中に日本軍に供出したとのことで、不揃いに切断された断端だけが残っています。
蔵の窓

 この蔵には、悲しい言い伝えがあります。部落の大火のときに当家の母屋も焼けましたが、目と鼻の先にある蔵にも火の手が及びました。土蔵なので焼失は免れましたが、内部が高温になったため、火災から守ろうと蔵の中に避難させた子供が、おもれ焼け(蒸し焼きのようになること)したというのです。
 この話しとの関係は定かではありませんが、過去帳には焼死となっている先祖のことが確かに記されています。