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板壁の裏の美女たち

 民宿のリフォームのため、納戸として使っていた3畳の部屋を解体していたときです。すすけた壁板をバールで剥がすと裏側に何やら絵のようなものが…。判別不能なものも含めると10枚以上貼ってありました。想像するに、若い衆(関連記事の門を参照)が寝泊まりしていた部屋を納戸に改修したとき、壁の絵を剥がすのが面倒なので、板を裏返して貼りなおしたのではないかと思われます。
 はっきりわかるのは美女関係の5枚で、日本人が3人、外人が2人。それでは、さっそく美女たちをご覧いただきましょう。
美女集合写真

 1人目は吉埜村大字小滝の「川井八五郎商店の美女」です。吉埜は吉野のことなので、地元小滝地区にあった店の広告です。乾(?)物、酒、煙草、塩、菓子と何でも扱う総合商店だったようです。赤に白字で「大正七午(うま)年略歴」とあるので、今から101年前のものと思われます。
川井八五郎商店の美女

 2人目は宮内町にあった「星清太郎商店の美女」です。海産物や肥料を扱う同商店は、屋号を泉屋といい当家の遠い親戚にあたります。現在の当主の息子は、以前私と同じ職場に勤めていました。世間は狭いものです。
星清太郎商店の美女

 3人目は「新年特大号の美女」です。雑誌の表紙ではないかと思われます。最初の二人に比べるとかなり現代的ですが、北朝鮮風の構図や文字の方向が時代を感じさせます。
新年特別号美女

 4人目は現英国女王のエリザベス二世(Elizabeth Alexandra Mary)です。右の男性は、現上皇で当時皇太子だった継宮明仁(つぐのみやあきひと)親王。私なら絶対に壁に貼ったりしない対象ですが、こういう時代だったんですね。
エリザベス女王

 最後は外人の美少女です。これだけは絵ではなく写真で、しかもポスターではなく絵葉書です。Googleレンズや“アンティークポストカード 少女”で検索すると似たようなものが出てきますが、外人の顔を判別するのが難しく、今のところ人物を特定できていません。なぜか、美少女の上に中村錦之助の写真が貼ってありました。
外人美少女2
外人美少女はがき







 
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