聖徳太子堂
民宿の北にある天神山の中腹に、「おだえっさま(御太子様)」と呼んでいる当家所有の神社があります。正式には聖徳太子堂(殿)といい、その名のとおり聖徳太子が祀られています。
昔から”お参りすると頭がよくなる”と言われているので、とくに受験や重要な商談を控えている方にお奨めです。
昔から”お参りすると頭がよくなる”と言われているので、とくに受験や重要な商談を控えている方にお奨めです。



明治4年の部落の大火で先代の太子堂が焼失してしまい、14年後の明治18年に再建されました。
当時の記録には、境内にあった太さ三尺五寸(1.06m)、高さ十九間(34.5m)、樹齢220年の大杉1本で建立したと記されています。太子堂の柱や壁の正目の美しさは、大杉がまさに銘木だったことを示しています。