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民宿

 民宿は1872年(明治5年)に建てられた当家の母屋で、2022年で築150年になります。
 屋根裏が高いため、平屋建てですが現代の3階建てほどの高さがあります。
 当家は2度の火災に見舞われ再建するたびに大きさが半分になったと言われていますが、現在の床面積が80坪ほどなので言い伝えが本当なら最初の面積は320坪。真偽のほどはわかりません…。
古民家民宿廿四代


 平成のはじめまで茅葺屋根でした。
 当時の軒先は今よりずっと低かったので家の中に光が入りにくく、昼でも薄暗かったことを覚えています。
 とくに冬は屋根から下した雪が軒下に山のように積って真っ暗になるため、天気のいい日に雪の階段を降りて家の中に入ると、雪目(雪に日光が反射して目がくらんだ状態)もてつだって電気が点いていてもしばらくは手探り状態でした。
母屋の絵

 斎藤二良氏 スケッチ画集「民家素描」より